こんにちは、ラクつくのゆかり(@igarashi_
安くておいしくてお財布にやさしい「もやし」。作り置きでも重宝する食材です。
ただ、気になるのが傷みやすさ。購入したものの、痛ませてしまった…という経験がある人は結構いるのでは?冷蔵庫保存なら3日ほどで使い切りたいところです。
そこで、おいしさを長持ちさせる方法をご紹介します!
その方法とは、「冷凍」すること。冷凍保存すれば、おいしさを長くキープすることができます。保存方法と保存期間、おいしく料理する3つのポイントをご紹介します。
もやしを冷凍保存する方法
1.もやしを洗う
洗わないで使用できると袋に書いてある商品も、洗ってから保存した方がおいしく食べられます。
2.ザルにあげ、水気をしっかり切る
水気はしっかり切ってください。水気が残った状態で冷凍すると、カチカチに凍って料理に使う際にほぐしにくいです。
3.保存袋に入れる
保存袋に入れる際は、空気をしっかり抜いて入れてください。なるべく全体の厚さが均等になるように薄く広げると料理に使いやすいです。
保存袋1袋につき、200g(もやし1袋分)〜300g(もやし1.5袋分)を目安に入れると料理に使いやすいです。
冷凍もやしはもやしと比べて加熱したときにボリュームが減るため、300gの方が満足感があり、生のもやしで作る料理のボリューム感に近くなります。
4.冷凍する
冷凍庫で保存します。平らなところかバットの上にのせて冷凍すると、厚さが均等で薄く広がった状態で冷凍できるため、料理に使いやすいです。
冷凍もやしの保存期間
冷凍もやしは2週間を目安に使い切ってください。
冷凍もやしを料理に使うときの3つのポイント
1.冷凍のまま使う
冷凍もやしは解凍させず、凍ったまま使用できます。室温に5〜10分ほど置いてから、袋に入れたままの状態で手で軽くほぐしてから使うと火が通りやすくなり、料理に使いやすいです。かたまりがほぐれない場合は、ほぐれるようになるまで袋のまま流水にあてるとほぐれやすいです。
例えば、かたまりのままで炒め物に使おうとすると、周りは火が通っても中心がなかなか火が通らず、他の具に火が通り過ぎてしまう原因になります。
2.和え物に使う場合は、水気はしっかり切る
もやしは加熱すると水分がでますが、冷凍もやしは更に水分が出ます。
写真はレンジ加熱後にでた水分の量です。ナムルや和え物などに使用する際は、加熱後は水気をしっかり切ってから調味料を和えると、味がぼやけにくいです。
3.炒め物に使う場合は、水溶き片栗粉でとろみをつける
冷凍もやしは炒めると水分がたくさん出るため、炒め物に使うときは、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけると、炒め物が水っぽく仕上がるのを防げます。
冷凍もやしはもやしに比べると火が通るまで少し時間がかかるため、他の具を炒める際にいつもより炒め時間を短めにして冷凍もやしを加えると、具に火が入り過ぎるのを防げます。
冷凍もやしを使った簡単レシピ
レシピは今後も増えていく予定です。
もやしを使った簡単レシピ
もやしのレシピも「冷凍もやしを料理に使うときの3つのポイント」を守れば冷凍もやしで作れます。
冷凍もやしの保存におすすめの保存袋
冷凍もやしの保存におすすめの保存袋です。
まとめ
冷凍すればおいしさ長持ち&作り置きに便利な「もやし」の保存方法と料理をするときの3つのポイントをご紹介しました!
もやしをすぐに使わないときは冷凍をして、おいしさをキープしつつさまざまな料理で楽しみませんか。
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ラクつくの電子レンジレシピの多くに使っている、イチオシの耐熱保存容器です。
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