作り置きを失敗しない、日持ちさせるポイントをご紹介します。
① 料理に火をしっかり通す
作り置きを日持ちさせ、安全に食べるためにも、食材にはしっかり火を通しましょう。
②料理はなるべく早く冷やして、保存容器に入れましょう
料理ができた後に温かい状態が長く続いていると痛みの原因になります。
特に料理が冷めるまでに時間がかかる夏場は、できれば鍋やフライパンごともしくは保存容器に移してから氷水につけて急冷し、冷えた後はすぐに冷蔵庫に入れて保存するのがおすすめです。
③ 保存容器はアルコール消毒か煮沸消毒を
保存容器が清潔でないと、作り置きを保存している間に菌が増える原因になります。
煮沸消毒をする場合は、煮沸消毒をしたら清潔な布巾かキッチンペーパーの上に保存容器をのせて乾かします。
アルコール消毒をする場合は、食器用洗剤で洗った保存容器の水気を清潔なふきんもしくはキッチンペーパーでふいてからキッチン用アルコール除菌スプレーを吹きかけ、清潔なふきんもしくはキッチンペーパーでふきます。
このとき、手はよく洗って手から菌がつかないようにしてください。
※プラスチック容器は煮沸消毒しないでください。ホーローや耐熱ガラスは煮沸消毒できます。